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解体工事とアスベストの関係は?

こんにちは!
福井県坂井市に事務所を構える解体業者、株式会社M・P・Rです。
各種解体工事を行っており、福井市や鯖江市の施工に対応しております。
「解体工事とアスベストにはどんな関係があるの?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、解体工事とアスベストの関係についてお伝えします!

解体工事とアスベストの関係

家の模型
解体工事とアスベストは関係ないと思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、アスベストの使用が禁止される前に建てられた建物を解体する際、アスベストが飛散するかもしれません。
アスベストを気にせず作業を進めてしまった場合、解体に携わるスタッフたちの健康に影響を及ぼす可能性もあります。
さらに、近隣の住民にも不安を与えてしまうでしょう。
そのため現在では、解体工事や内装工事の際に、アスベスト調査が義務付けられています。

アスベスト調査

アスベストを含む建物を解体する場合は、解体業者による事前調査を行います。
解体業者は図面による調査や現地調査を行い、発注者に対して書面で報告しなければなりません。
目視調査で完了しない場合は、サンプルを採取してアスベストの含有量を分析をします。
含有率が0.1%を超えていた場合は規制の対象となります。

解体方法

アスベストを含む建物を解体する場合、はじめにアスベストを含んでいる部分を残して、建物の内部の物をすべて撤去します。
建物内に何もない状態になったら養生シートを使用して、アスベストが周囲に飛散しないよう注意しながら除去作業を行います。
木造戸建の場合、アスベストを含んでいる外壁などは飛散防止のために湿潤化させてから取り壊すのが一般的です。
除去したアスベスト含有建材は、しっかりと密封して内容物がわかるよう明記した状態で廃棄しなければなりません。

お客様のニーズに合わせた施工

お問い合わせタイル
ただいま弊社では、各種解体工事を承っております。
木造のほか、鉄骨造やRC造など、さまざまな建物に対応可能です。
また、内装のみの解体など、お客様のニーズに合った施工をご提供いたします。
事前のご相談やお見積もりは無料で承りますので、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。