要チェック!解体工事に関する法律とは
こんにちは!福井県坂井市において解体工事に携わっております株式会社M・P・Rです。
解体工事を行うなら、法律との関連について知っておくことが大事です。
では、解体工事に関する法律にはどういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、解体工事に関する法律について解説いたします。
解体工事をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
建設業法
解体工事には、建設業法という法律が関係します。
建設業法は、建築業を担う場合に基本となる法律です。
お客様が解体を依頼する業者が、遵守すべき法律でもあります。
また、建設業法は建築工事の契約を適正に維持するために制定されています。
例えば、建設工事の適切な施工あるいはお客様の保護などが該当するのです。
建設業法においては、解体工事に関しても解体工事業の許可要件などの決まりがあります。
そして、建設業法では指定学科や実務経験、資格などの解体工事に関わる技術者の要件も決められています。
解体工事を依頼する際には、業者がこれらの基準を満たしているのかを確認しておくことが大事です。
建設リサイクル法
建設リサイクル法も、解体工事の際に重要となります。
建設工事についての資材のリサイクルに関わる法律が、建設リサイクル法です。
解体工事においては、廃棄物としてコンクリートガラや木くずなど、さまざまな資材が発生するものです。
こうした廃棄物を、適切な処理を行いリサイクルできるように定められているのが、建設リサイクル法となります。
この法律の決まりでは、解体工事で出た産業廃棄物を細かく分別しなければいけません。
そして、解体工事を依頼されたお客様は、工事が着工する7日前までに都道府県に届け出を行う必要があります。
届け出をしなかった場合は、罰金を科されるケースがあるため、注意が必要です。
解体工事では、法律面での規定もしくは手続きが求められます。
そのため、工事を依頼されるお客様も届出の必要性や法律について、事前にチェックされることをおすすめします。
M・P・Rへご相談ください!
株式会社M・P・Rでは、解体工事のご相談を承っております。
弊社では、戸建て住宅からビル・工場まで、さまざまな建物の解体を総合して対応することが可能です。
これにより、地元のお客様よりご信頼をいただいております。
そして施工の際には、現場において速さと施工の質の高さを目指しております。
また、弊社は坂井市だけでなく福井市や鯖江市も施工エリアです。
該当地域で解体工事をご検討中の方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。
皆様からのたくさんのご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。